ジュニアNISA~未成年者少額投資非課税制度~

ジュニアNISAとは18歳未満の方がご利用できる、投資で得た利益が非課税となる制度のこと(未成年者少額投資非課税制度)です。専用のジュニアNISA口座を開設し、ジュニアNISA口座で投資信託をお取引いただくことで、非課税の優遇を受けることができます。

投資信託口座 投資信託口座

※ジュニアNISA口座の開設には、通常の投資信託のお取引に利用する投信口座(特定口座または一般口座)の開設が必要となります。

取引で得た利益に
税金がかかりません

投信口座(特定口座または一般口座)で投資をすると、
取引で得た利益に20.315%の税金が課せられます。

投信口座(特定口座または一般口座)で投資した場合… 投信口座(特定口座または一般口座)で投資した場合…

ジュニアNISAの場合

ジュニアNISAの場合… ジュニアNISAの場合…

ジュニアNISAの
非課税期間について

ジュニアNISA口座を開設しても、非課税期間がずっと続くわけではありません。ジュニアNISAの非課税期間について、しっかりと理解しておきましょう!

ジュニアNISAの非課税期間について ジュニアNISAの非課税期間について
  • 毎年、上限80万円での投資信託の購入が可能です。
  • その年の購入枠は翌年に繰り越すことはできません。
  • 購入した投資信託は購入した年から5年間、売却益、分配金が非課税になります。

ジュニアNISAには年齢制限、投資資金の引出制限があり、ジュニアNISA制度終了までに18歳になる場合18歳にならない場合で仕組みが異なります。

ジュニアNISA制度終了までに
18歳になる場合

ジュニアNISA制度終了までに18歳になる場合 ジュニアNISA制度終了までに18歳になる場合

ジュニアNISA制度終了までに
18歳にならない場合

ジュニアNISA制度終了までに18歳にならない場合 ジュニアNISA制度終了までに18歳にならない場合

※2024年以降は、年齢にかかわらず、災害等やむを得ない事由によらない場合でも、非課税での払出しが可能です

非課税期間終了後の
取扱方法

では、ジュニアNISAの非課税期間である5年間が過ぎてしまった場合、または18歳になった場合は、ジュニアNISA口座にある投資信託はどうすれば良いのでしょうか?

非課税期間終了後の取扱いは、3つの方法から選択できます!

  • 投信口座(特定口座または一般口座)に移す
  • 売却する
  • NISA口座へ移す

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