受け継がれる人つむぎのDNA
人を育てる。その文化はもはやスローガンでもマニュアルでもなく、十六銀行の日々の仕事の中に織り込まれている。あのコピー機はどう使うのか?そんな、一見雑事とも思える業務の中にも「人を育てる人」を育てる、十六銀行の人つむぎは受け継がれていく。本店営業部に勤務する二人の新入行員と、その先輩行員との座談会から、人づくりの現場の空気が見えてくる。
司会:まずは、自己紹介からお願いします。
安藤:2014年入行の安藤 翼です。融資を担当しています。

藤井:藤井友紀です。2014年入行で、預金を担当しています。

倭 :倭 佑太です。入行は二人より1年早い2013年、融資窓口で住宅ローンを担当しています。私は、主に業務を教える指導員です。

中島:中島めぐみです。倭さんと同じ2013年入行で、窓口を担当しています。私は、藤井さんのジュニア・メンターです。

司会:ジュニア・メンターというのは?
中島:新入行員に業務を教える指導員とは別に、社会人、銀行員としての心がまえなど、業務以外のことを教えたり、メンタル面の相談に乗ったりする役割ですね。

倭 :例えば、コピー機の使い方とか、ロッカーの鍵はどこにあるのかとか、開店準備のためにやるべきこととか、新入行員にとっては分からないことばかりですからね。私は指導員の立場ですが、自分が新人の頃に先輩に聞いたことや、知りたかったことを伝えるようにしています。

安藤:配属されたばかりの頃は、倭さんに全部聞いてましたね。業務だけじゃなくて、その背景にある銀行の習慣や仕事の目的など、趣旨から教えていただけるので心強いです。

藤井:中島さんとは1年違いなので、とても「身近な先輩」という感じで指導していただいています。何でも一番聞きやすい存在ですね。お客さまからの電話で、すぐにお答えできないお問い合わせがあった時は、必ず中島さんに聞きます(笑)。

中島:嬉しいですね。私自身、新入行員時代に困ったことはたくさんありましたから、そういう時にすぐ答えられる先輩になりたいと、ずっと思ってきましたから。

倭 :不安な時期を過ごしてきたのは、みんな一緒だからね。

司会:新入行員としては、そろそろ自信が付いてきた頃ですか?
安藤:いや、まったく(笑)!

藤井:いえ、そんなには(笑)!

倭 :二人とも慎重ですね。でも、銀行の雰囲気に慣れてきただけでも、大きな変化だと思うよ。仕事の進め方も徐々に分かってきたんじゃないないかな? 分からないから立ち止まるのではなくて、先輩に聞く、マニュアルを見て調べる、電話して誰かに聞くなど、仕事を前に進める知恵を身に付けてきたと思うよ。

中島:預金の後方事務では、藤井さんがいないと仕事が回らないくらいですから、頼もしいですね。

全員:Oh!

藤井:それは、褒め過ぎじゃないですか(笑)?ただ、1 日の流れはつかめてきたので、その日の仕事量を見て、自分で目標の時間を決めてできるようになったところは、成長したのかなと思いますが…。

安藤:うん。少しずつひとりで出来る仕事が増えてきている実感はありますね。でも、先輩たちから頼まれた仕事がパーフェクトに出来た日はまだ1 日もないのが、悔しいです。

倭 :いろんな人から仕事を頼まれる立場だからね。一つずつやっていけばいいよ。頼んだ先輩だって、パーフェクトを期待してるわけじゃなくて、仕事に慣れて欲しいからだと思うんだ。
< 人材育成 INDEX PAGETOP