つながる想い=地域への恩返し
新卒採用は売り手市場と言われているものの、納得のいく就職活動を行うためには、それなりの覚悟と努力が求められる。先輩たちはどのようにこの時期を乗り越えていったのだろうか? 十六銀行から内定を得た二人に、志望動機や就職活動の工夫を語ってもらった。
自分の軸は早めに決めるのが大切。
武藤:以前から、地域の方々の夢や目標を一緒に実現するような仕事に就きたいと考えていました。地方銀行を志したのはそれが理由ですね。杉浦さんはどうですか?

杉浦:私も、早い段階から銀行への就職を目標にしていました。何か、生まれ育った地域に貢献できる仕事がしたい。同時に、結婚や出産後も仕事を続けたいと考えていましたから、実際に多くの女性が活躍している地方銀行がいいかな? と。制度も充実していますしね。

武藤:でも、杉浦さんは名古屋市の出身でしょう? 十六銀行にはあまり馴染みがなかったんじゃないですか?

杉浦:はい。名古屋生まれの名古屋育ちですから、正直に言って馴染みのない銀行でした。でも、就職活動をしていくうちに、十六銀行は「愛知県の地元化戦略」を進めていて県というボーダーを超えた活動を展開していることが分かったんです。
また、長く働くためには自分の雰囲気に合った就職先を選びたいと考えていましたから、十六銀行のまじめで落ち着いた雰囲気に惹かれましたね。

武藤:私の決め手も、やはり行員の方の姿勢でしたね。仕事に対して本当に誠実で、お客さまのために汗水流すのをいとわない。説明会だけでなく、いろんな行員の方のお話を聞く中で、私もこういう先輩たちと一緒に働きたい! という気持ちが強くなりました。

杉浦:武藤さんが就職活動で苦労したのはどんなところですか? 私は最後の最後まで自己分析をしていたんです。エントリーシートを書いても、自分の考えをなかなか上手く伝えることができなくて、その理由を考えていくと、結局、自分のことを理解してないんじゃないかと感じたんですね。自分のことを全く知らない企業の方とコミュニケーションするためには、自己分析がとても大切だと思いました。

武藤:私も、あまりやってなくて苦労しました(笑)。自分のことを分かっていないと、将来自分がどうなりたいのか? という目標も立てられませんからね。そのことにやっと気づいたのが、合同企業説明会などが始まって2 か月が経とうとしていた頃。
それから本気で自己分析に取り組むようになりましたね。その上で、生まれ育った地域に貢献したいという自分の軸をしっかり決めて、いろんな企業にアプローチしました。

杉浦:軸を決めておくのは大切ですね。私は、大学までずっと地元で育ってきたので、地元に貢献できる仕事に就きたいと考えていました。就職活動を進めるうちに、その意識はだんだん高まってきましたね。
ただ、早めに軸を決められたので金融業界を中心に深く企業を見ることが出来たと思いますが、もう少し柔軟性があってもよかったかな? とも思います。贅沢な言い方かもかもしれませんが、この機会にもっといろんなことを学べたんじゃないかな? と考えたりもして(笑)。

武藤:そうですね。いろんな企業に出会えるというチャンスは、これから就職活動をされる皆さんにも、活かしてもらいたいですね。そうそう、いろんな企業に出会うという意味では、銀行員の仕事の魅力はさまざまな業種や個人の方と接することができる点にあると思いますね。
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