各務原市と「地方創生『空き家リノベーション事業』にかかる連携協定」を締結しました
2016年05月24日
当行は、各務原市と「地方創生『空き家リノベーション事業』にかかる連携協定」を締結しましたので、下記のとおりお知らせします。
当行は、各務原市と連携協力し「空き家リノベーション事業」において、同市の地方創生の諸課題に取り組むことで、地域の活性化に貢献してまいります。
記
1.連携協定の内容
(1) 目的
本協定は、各務原市が取り組む地方創生施策である「空き家リノベーション事業」について、「産官学金」
が相互に連携・協力し、積極的に事業展開を図ることで、空き家所有者や借主をサポートし、DIYで空き
家をリノベーションしながら、持ち家のように住むことができる住宅施策を推進することにより、本市の魅
力とブランド力を高めるとともに、シティプロモーションの実行と空家等の積極的な利活用の推進に寄与す
ることを目的とする。
(2) 連携協力内容 「産官学金」の役割について
「産」の役割について
セミナーやワークショップ等を計画し、制度のPRに努めるとともに、借主および所有者の掘り起こしを
行う。また、借主と所有者とのマッチングを図るために必要な各種計画を立案し、賃貸借契約を行う。
民間のノウハウと活力を十分に発揮し、新たなビジネスへの展開を模索する。
「官」の役割について
事業全体を円滑に推進するために必要な支援に努めるとともに、市広報、ウェブサイトその他の広報媒体
によりPRを行い、空き家所有者の掘り起こしに努める。
「学」の役割について
学生に対して、「空き家リノベーション事業」に係るリノベーション案の制作等、実地研修を含めたカリ
キュラムの開設を行う。
「金」の役割について
「空き家リノベーション事業」に係る改装資金の融資等、借主等を支援するための、金融商品の提供を行う。
2.協定書締結日
平成28年5月24日(火)
3.空き家リノベーション事業に係る商品提供
当行では、空き家の借主の方が、賃貸物件を自身のライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズするための
資金(DIY工事等)を支援するための商品をリリースします。
空き家をリノベーションしながら、持ち家のように住むことができる住宅施策を推進することにより、空き家
の積極的な利活用を支援してまいります。
●「居住」を目的とされるお客さまはこちら
●「商売を目的」とされるお客さまはこちら(創業/新規事業開拓・展開希望者)
お問い合わせ先:法人営業部 公務渉外室 TEL 058-266-2527
以 上