「六ツ星観光プロジェクト ビジネス商談会~"めぐる""つながる"東海・北陸 旅の道~」の開催について

2017年07月19日

当行、株式会社北國銀行(頭取 安宅 建樹)、株式会社福井銀行(頭取 林 正博)、株式会社富山第一銀行(頭取 横田 格)、株式会社百五銀行(頭取 伊藤 歳恭)、株式会社名古屋銀行(頭取 藤原 一朗)は、「東海・北陸観光産業活性化プロジェクト連携(愛称:六ツ星観光プロジェクト)」の取組みの一環として、平成29年7月19日(水)に『六ツ星観光プロジェクト ビジネス商談会 ~"めぐる""つながる"東海・北陸 旅の道~』を開催しましたのでお知らせいたします。

地方創生の重要性が高まるなか、私ども地方銀行は、地域産業活性化のひとつの手段として、ビジネスマッチングやビジネス商談会による地域事業者さまの本業支援に取り組んでおります。
今回は、東海・北陸6県に所在する交通事業者さまや、域外の大手交通事業者さま等合計13社をバイヤーとして招聘し、観光をテーマとした商談を設定することで、提携6行の営業エリアである東海・北陸6県のお取引先企業さま、自治体、観光関連団体に対して、事業機会や連携の場を提供しました。地方銀行6行が広域で連携し、観光をテーマとしたビジネス商談会を開催することは、全国的にも珍しい取組みです。
本プロジェクトでは、今回の商談会で得られた事業者ニーズを活かしながら、引き続き東海・北陸地域での広域周遊型観光の実現や隠れた観光資源の発掘に取り組んでまいります。

1.開催概要

名称

六ツ星観光プロジェクト ビジネス商談会
~"めぐる""つながる"東海・北陸 旅の道~

日程

平成29年7月19日(水) 

会場

じゅうろくプラザ 5階 大会議室
〒500-8856 岐阜県岐阜市橋本町1丁目10番地11

内容

10:00~16:55 【ビジネス商談会】
バイヤー企業13社、全17ブースで、昼休憩(12:00~13:00)をはさみ30分毎(商談25分・休憩5分)に全12限を実施しました。

17:30~19:00 【バイヤー企業交流会】
バイヤー企業相互の情報交換を目的とした交流会を開催しました。

バイヤー企業

えちぜん鉄道㈱、京福バス㈱、㈱ジェイアール東海ツアーズ、全日本空輸㈱、東海テレビ放送㈱、富山地方鉄道㈱、中日本高速道路㈱、西日本旅客鉄道㈱、日本航空㈱、濃飛乗合自動車㈱、福井鉄道㈱、三重交通㈱、名鉄観光バス㈱   合計13社(五十音順)

サプライヤー
企業

バイヤー企業が提案を希望する事業分野の商品・商材・サービス等を有する、提携6行の取引先企業、地方自治体、観光関連団体等、合計108社・団体。
※エントリー総数153社・団体の中から、バイヤー企業が事前に選考した企業・団体が当日の商談に参加しました。

開催規模

事前アレンジによる商談設定件数158件
(サプライヤー企業1社・団体あたり1~3商談)

主催 ㈱北國銀行、㈱福井銀行、㈱富山第一銀行、㈱百五銀行 、㈱名古屋銀行、㈱十六銀行
後援 経済産業省 中部経済産業局、国土交通省 中部運輸局

2.マッチングのイメージ

東海北陸6県内、および東海北陸圏外から、交通をテーマとした有力バイヤーを招聘することで、①東海地域内・北陸地域内、②東海地域と北陸地域、③東海北陸地域と圏外の3軸による広域ビジネスマッチングを実施しました。

3.交通事業者をバイヤーとした場合のマッチング事例

4.ビジネス商談会の様子

5.参加者のコメント

●バイヤー(買い手)企業からのコメント
「銀行を窓口にしてサプライヤー企業を募集したことにより、自社だけでは知ることの出来ないような企業との面談が行えたので、有意義だった。」
「通常の商談会と比べて意欲の高い企業が多く、内容の濃い商談をすることが出来た。」

●サプライヤー(売り手)企業からのコメント
「普段接点の持てないバイヤーと商談することができ、自社商品を『観光』と結びつける良い機会となった。」
「バイヤー企業が求める観光商品について聞くことができ、今後の商品開発に大いに役立つと感じた。」

以 上