令和5年度 住まいのこれからガイド
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Webでもっと便利に用語解説編返済編保険編税金編2固定資産税評価額×税率1.4%=固定資産税固定資産税評価額×居住用部分の床面積(120m2)/家屋の総床面積×1/2×1.4%=固定資産税市町村や、住宅の所在地などによって、固定資産税と同時に都市計画税の納税が必要な場合があります。固定資産税の納税通知書を確認しましょう。固定資産税評価額×1/6×1.4%=固定資産税固定資産税評価額×1/3×1.4%=固定資産税固定資産税は、毎年、土地・家屋の評価額に税率をかけて算出されます。例:令和5年4月1日マイホーム購入   令和6年から固定資産税がかかります。新築された住宅が上記の要件を充たす場合は、3年間にわたり住宅の床面積120㎡を限度として固定資産税評価額が1/2に軽減されます。中高層マンションの場合は5年間軽減されます。面積が200㎡を超える部分  1/3に評価額軽減28固定資産税■課税時期その年の1月1日に所有している土地・家屋が課税対象となります。■固定資産税の納期限市町村発行の納税通知書に従って、原則、年4回の納期に分けて納付します。例えば岐阜市の場合は、原則、4月、7月、12月、翌年2月に分けて納付します。■固定資産の評価額固定資産の評価額は、市町村が決定し、3年に一度評価が見直されます。家屋の評価額は、再建築費を求め、価値の減少分を差し引いて評価替えします。再建築費とは、評価の対象になった家屋とまったく同一のものを評価の時点において、その場所に新築した場合に必要とされる建築費をいいます。■固定資産税の算出■新築住宅に対する固定資産税の減額〈条件〉 居住用床面積が50㎡以上280㎡以下    家屋の総床面積の50%以上が居住用であること■土地に対する固定資産税の軽減住宅用地の場合は、面積が200㎡以下の部分  1/6に評価額軽減

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