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公益財団法人十六地域振興財団 2025年度奨学生募集要項

1. 奨学生の応募資格について
次の要件を全て満たす方とします。

(1)2025年(令和7年)春に国内の4年制以上の大学に進学される方
(2)保護者(血縁関係がない者も含む)の住所が岐阜県又は愛知県内にある方
(3)人物および学業ともに優れ、品行方正で実行力がある方
(4)経済的理由により大学におけるゆとりある修学が困難な方
※家計収入等を評価対象としますが、応募の所得制限は設けません。
(5)郷土岐阜県又は愛知県を愛し、これら地域の発展に貢献する気概がある方
(6)奨学金給付終了後においても当財団の行事等に積極的に参加・協力いただける方

2. 奨学金

(1)給付額 年額40万円
 毎月払い(1年次は8月より毎月払い)
(2)給付期間 4年間(原則)
 但し、奨学生の年齢が30歳に達する年度までとします。
(3)奨学金の返還 不要
(4)他の奨学金との重複受給 可

3. 奨学生予定人数
最大12名

4. 応募方法
個人で応募。要件を満たす方は、学部等を問わず自由に応募できます。

5. 応募手続き

(1)応募される方は、2025年2月13日(木)から同年4月4日(金)(必着)までに十六地域振興財団HP「奨学生の募集について」ページに記載されたリンクまたは、当財団のチラシ・ポスター等の2次元コードを読み取り、エントリーフォームに必要事項を入力のうえ、別途、以下の書類(①~⑤)を当財団に郵送してください。
なお、原則として、進学先を決定のうえ申込みをしてください。進学先未定の状態で申込みされる場合は、上記同様のエントリーフォーム入力や必要書類の郵送等を進め、4月10日(木)までに十六地域振興財団進学先報告書(当財団所定用紙「第6号様式」)を当財団HPよりダウンロードし、必要事項を記入のうえ、郵送にて決定した進学先を報告してください。
なお、既に応募手続き済の進学先を変更される場合も同様とします。
 
十六地域振興財団奨学生推薦書(当財団所定用紙「第1号様式」)
 本書は出身高等学校の先生に作成を依頼してください。完成した書類は学校において封緘してもらい、そのままの状態で提出してください。
所得証明書(市町村発行の所定用紙または、当財団所定用紙「第2号様式」)
 原則、2023年(令和5年)の所得証明とします。
なお、所得証明書は同一世帯の納税義務者全員の記載があるものとします。
家計支持者が給与所得者の方…2024年(令和6年分)源泉徴収票(写)
 家計支持者が個人事業主の方…確定申告書(写)直近2年分[損益計算書(収支内訳書)を添付]
なお、いずれの方も②の所得証明書は必要です。
住民票
 発行後3か月以内のもので、同一世帯全員の記載があるものでマイナンバー・本籍地の記載の無いものとします。
選考結果通知用(返信用)封筒
 定形封筒(長形3号[120㎜×235㎜]または長形4号[90㎜×205㎜]サイズ)に、宛名として応募者本人の住所、氏名を記入し、110円切手を貼付の上、同封してください。
 書類送付先
 〒500-8516 岐阜市神田町8丁目26 十六銀行本店ビル内
       公益財団法人十六地域振興財団 奨学金事業係
       代表電話:080-4876-2241
(2)その他、エントリーフォーム入力の際の注意点など
 自己PR1
 本欄は、自宅PC等のWord・Excel・PDF等のデータファイルで作成し、本欄にファイルの添付(貼付)をお願いします。様式は自由とし、サイズはA4用紙2枚以内とします。
本ファイルの冒頭部分(余白でも可)に応募者名を記載のうえ、自己の経験、活動歴(部活や生徒会など)、資格や受賞、皆勤賞などをPRして下さい。
新聞・雑誌・校内報等の記事や、表彰状、資格証、写真などの資料があれば、文中に貼付(縮小可)し、説明等を記載してください。
なお、本欄へのファイル添付が困難な場合、上記(1)①~⑤の書類と一緒にプリントアウトした書面(A4用紙2枚以内)を郵送いただいても結構です。
 自己PR2(小論文)
 「あなたにとって地域貢献とは」をテーマに、ご自身の関与等を交えながら 1000文字以内でご記入願います。
(3)応募関係書類
 応募関係書類(添付資料を含む)は、理由の如何に関わらず返却致しません。

6. 奨学生の選考及び決定

(1)出願書類により第1次選考を行い、第1次選考通過者を決定します。(5月上旬)
(2)第1次選考通過者を対象に、当財団 奨学生選考委員会による面接等を含む第2次選考を行います。
(3)面接選考は2025年5月24日(土)十六銀行 本店において実施する予定です。
面接時刻等の詳細については面接対象者に通知します。面接を欠席されますと失格となりますのでご注意ください。
なお、面接参加に要する交通費は、奨学生に採用されなかった場合に限り、当財団が定める金額を後日振込みによりお支払いします。
(4)面接選考結果等を踏まえ、理事長が奨学生を最終決定します。
(5)選考結果は、書面により応募者全員に通知します。(6月上旬~中旬)

7. 奨学金受給決定後の手続き等について

(1)奨学金振込指定口座届及び大学の在学証明書の送付
 奨学生決定の通知を受けた方は、大学の在学証明書および奨学金の振込指定口座届を当財団に送付してください。
振込指定口座は、本人名義のものに限ります。
(2)奨学生決定証書授与式
 新規奨学生に対する「奨学生決定証書授与式」を2025年10月下旬~11月に予定していますので、必ず出席願います
(3)初年度(2025年度)の奨学金給付
 初年度の奨学金は8月より、届出があった奨学金振込指定口座へ毎月振り込み致します。(初年度は5万円×8ケ月=40万円)
(4)定期報告
 奨学生は毎年の4月末日、10月末日までに次の書類を当財団あて提出してください。なお、初回の報告期限は2025年10月末日となります。
① 生活状況報告書(当財団所定用紙「第4号様式」)
② 在学証明書
③ 学業成績証明書
また、卒業時は、上記に代えて進路報告書(当財団所定用紙「第5号様式」)を提出してください。
(5)次年度以降(2026年度、2027年度、2028年度)の奨学金の給付
前項の定期報告書類の提出を受け、在学等を確認の上、原則として、届出があった奨学金振込口座へ毎月振り込みます。
なお、届出住所、連絡電話番号を変更した場合、奨学金振込口座を変更した場合など、各種の変更が生じた場合には、当財団あて報告してください。(当財団所定用紙「第7号様式」)

8. 奨学金給付の停止及び取消しについて

(1)奨学生が奨学金給付を辞退した場合、あるいは退学、死亡した場合、その他修学が困難となった場合は、奨学金の給付を停止または取消します。この場合、給付済みの奨学金があれば、当財団所定の金額を返還していただくことがあります。
(2)奨学生が休学した場合は、当財団の所定の期間、奨学金の給付を停止します。
また、留年や停学処分を受けた場合は、奨学生としての資格を失うこともあります。海外留学等される場合は事前に対応を相談させていただきますので、迅速な連絡をお願いします。
(3)当財団が必要とする報告を怠った場合、または提出した書類に偽りの記載があった場合は、奨学金の給付を取消し、給付した奨学金全額を返還していただくことがあります。

9. 個人情報の保護について
応募書類に記入された氏名、住所、電話番号等の個人情報は、奨学生選考手続きおよび選考後の連絡業務(授与式、懇親会含む)のために利用します。お預かりした個人情報は、当財団のホームページに掲載しております個人情報保護方針に基づき厳正に管理します。選考に漏れた方の応募書類は、6か月以内に機密書類として確実に廃棄いたします。
なお、選考結果について出身高等学校から問合せがあった場合、本人に連絡することなく回答いたしますのでご了承ください。

10. その他

(1)応募の前に、当財団の奨学金制度について、「よくある質問」も参考にして内容や流れ等を十分確認してください。
(2)応募に関する書類一式は、こちらから印刷してください。
(3)ご不明な点は、下記まで電話、Email(電子メール)またはFaxにてお問い合わせください。
公益財団法人 十六地域振興財団 奨学金事業係
代表電話:080-4876-2241
Fax:058-263-8150
E-mail:16zaidanshogakukin@juroku.co.jp
なお、回答は原則電話もしくはEmailで行いますので、Faxで質問される場合は質問内容の他に連絡先として、氏名、電話番号を記入してください。

以上