「資産配分」という考え方

投資信託は対象となる資産（株式、債券、不動産など）を組み合わせて投資します。資産配分を分散することで、個々の資産の値動きによるリスクを抑えることが期待できます。また、異なる値動きをする関係性をもった資産を組み合わせることで、価格の変動によるリスクを抑えながら、リターンを安定化することが期待できます。

• POINT1

  分散投資をする

  

• POINT2

  リスクとリターンの安定化

  

目的やリスクの取り方など自分に合った方法で
運用していくことが大切です！

コアに適したファンド

コアに適した資産には、主に国内の債券、為替ヘッジを行う先進国の債券などが挙げられます。債券は株式やリートに比べて値動きが小さい傾向にあり、リスクを抑えて長期的に安定運用を行うのに適しています。また、市場環境の変化に対応して、資産配分を調整するバランスファンドは、長期的に保有することでリスクを抑えながら運用することが期待できます。

▼コアに適したカテゴリー

サテライト運用のポイント

サテライトにはコア資産以外の「高いリスクもあるが高いリターンも望める」資産を選びます。特定の国に投資する株式型ファンドや新興国の資産に投資するファンドなどが例となります。その他、特定分野（トレンドとなっているもの）やテーマの資産に投資をして、積極的な運用をすることでリターンをめざした運用を行います。