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2013年03月21日

日本の森を守る地方銀行有志の会~次世代へ美しい健全な自然を引き継ごう~
平成25年4月19日(金)に「日本の森を守る東北サミット」開催

当行は、森づくり活動の地方銀行情報ネットワークである「日本の森を守る地方銀行有志の会」のメンバーとして、美しい健全な自然を次世代に引き継いでいくための活動を行っています。
この「日本の森を守る地方銀行有志の会」は、各行の森づくり活動等の情報をネットワーク化することにより、国土の7割を占める日本の森を守る活動を支援する目的で、平成20年7月に8行で発足し、現在では地方銀行全64行が会員となる組織に成長しました。

森林は、多様な生物の生息の場であり、私たち人間にも癒しと安らぎを与えてくれるかけがえのない財産です。しかし、世界では森林の荒廃・減少が続いており、持続可能な森林経営や生物多様性の保全が大きな問題となっています。
私たち地方銀行全64行は、美しい健全な自然を次世代に引き継いでいくことに貢献したいとの思いと、東日本大震災において被災した海岸林の再生に向けたきっかけ作りを具体的な行動として明日へとつなげていくために、平成25年4月19日(金)、宮城県仙台市において「日本の森を守る東北サミット」を開催します。
この「東北サミット」における情報交換・議論を通して、「私たちの暮らしを守る森」に対する理解の輪を広げ、地方銀行による環境保全活動を国内外に広く発信していきます。
尚、昨年12月21日、森林に対する意識を向上させるため、国際連合は毎年3月21日を「国際森林デー」とすることを決議しました。私たちもこの日にあわせ東北サミット開催をお知らせし、森林に対する思いを全国に広げていきたいと考えています。

1.開催日時 平成25年4月19日(金)12:45~20:00
2.開催場所
植樹式 仙台市若林区荒浜『社会貢献の森』
(仙台市若林区荒浜谷地中林国有林)
サミット会議 ウェスティンホテル仙台
(仙台市青葉区一番町1-9-1)
3.スケジュール 仙台市若林区荒浜において
(1) 植樹式(13:55~14:40)

ウェスティンホテル仙台において

(2) オープニングセレモニー(15:30~)
(3) 講演会(15:45~)
講演1 講師 宮脇 昭 氏(横浜国立大学名誉教授)
講演2 講師 李 卿 氏(日本医科大学講師)
(4) パネルディスカッション(17:10~)
コーディネーター 見山 謙一郎 氏(立教大学特任教授)
パネリスト 金澤 滋 氏((株)金澤林業社長)
畠山 信 氏(NPO法人森は海の恋人副理事長)
及川 えみ 氏((株)守屋木材)
(5) 全体会議(18:00~)
共同宣言発表
寄付金贈呈(東北地区の緑の復興へ取り組む団体へ)

(閉会)

4.主催 日本の森を守る地方銀行有志の会
5.後援 環境省、林野庁、国土緑化推進機構、宮城県、仙台市
6.参加者 日本の森を守る地方銀行有志の会、関係省庁、地方公共団体 他

日本の森を守る地方銀行有志の会 概要

設立 平成20年7月
目的 地方銀行の多くが美しい健全な森林を次世代に引き継いでいくことを使命として森づくり活動を開始しており、各行の森づくり活動の情報交換会議を定例的に開催し、情報やノウハウを各行の活動に反映させ、森づくり活動のさらなる活性化につなげていく。
会員 地方銀行全64行が参加
北海道、青森、みちのく、岩手、東北、七十七、秋田、北都、荘内、山形、東邦、常陽、筑波、足利、群馬、武蔵野、千葉、千葉興業、東京都民、横浜、第四、北越、山梨中央、八十二、北陸、富山、北國、福井、大垣共立、十六、静岡、スルガ、清水、三重、百五、滋賀、京都、近畿大阪、池田泉州、南都、紀陽、但馬、鳥取、山陰合同、中国、広島、山口、阿波、百十四、伊予、四国、福岡、筑邦、西日本シティ、北九州、佐賀、十八、親和、肥後、大分、宮崎、鹿児島、琉球、沖縄
役員 会長 堰八 義博 (北海道銀行頭取)
副会長 甲斐 隆博 (肥後銀行頭取)
顧問 佐久間 英利(全国地方銀行協会会長・千葉銀行頭取)
顧問 福田 誠(全国地方銀行協会副会長専務理事)
監事 浅沼 新(東北銀行頭取)

「日本の森を守る地方銀行有志の会」のネットワーク

「日本の森を守る地方銀行有志の会」のネットワーク

以上