「第49回十六経済懇談会」を開催しました

2016年04月06日

イベント

当行は4月5日、岐阜市の岐阜グランドホテルで十六経済懇談会を開催しました。取引先企業の幹部ら560人を招き交流を深めました。
冒頭、頭取の村瀬が挨拶し、「平成29年10月に創立140周年を迎えることとなるが、激変する環境下、5年後、10年後と言わず、若手から見た場合に、20年後においても持続的成長を備え、真に頼りにしていただける地域金融機関を目指す」と語りました。
講演会では、鑑定団でおなじみの古美術鑑定家の中島誠之助氏が『目利きの人生談義』と題し講演しました。中島氏は、「依頼者の手紙や写真を見れば、現物を見なくても事前に価値がだいたい分かる、手紙の筋がいいかどうかが大事」などと語り、「現物はレンズで傷を見ているだけ」と秘話を披露しました。
また、「目利き力を落とさないコツは、いいものを見る、いいものを食べるなど、いいものに触れて、感性を磨くことが大事」など幅広い話題で聴衆を惹きつけ、会場は大盛況となりました。
講演終了後は、懇親会を開催し、参加者は交流を深めました。