頭取メッセージ

写真:取締役頭取 石黒 明秀

平素より、十六銀行をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。昨年来、新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。当地におきましても、様々な産業において大きな影響が出ているなか、当行は、地域金融機関として、事業者の皆さまの資金繰りのご支援、本業のご支援に最善を尽くしております。
依然として、予断を許さない状況が続きますが、当行は、これまでどおり感染防止対策に万全を期し、必要なサービスを可能な限り提供するよう努めてまいります。
十六銀行は明治10年の創業以来、144年の長い期間にわたり、常に地域の皆さまとともに歩んでまいりました。長い歴史のなかでも、ここ数年の環境変化は著しく、社会全体が大きく変わりつつあります。銀行を取り巻く経営環境についても、デジタル化の進展や異業種の参入など急速に変化しており、これらに対応するために、銀行自身も変革を求められております。
私は前任の村瀬からバトンを受け継ぎ、13代目の頭取となりますが、これまで先人が築き上げてこられた伝統と信頼を受け継ぎつつ、この環境変化を私ども十六銀行の変革の機会と捉え、たゆまぬ革新と挑戦で次の時代に繋がる新たな価値を創造するために全力を尽くす所存でございます。
このたび発足しました十六フィナンシャルグループのもと、当行は、グループの方針にベクトルを合わせ、十六フィナンシャルグループが経営理念として掲げる「お客さま・地域の成長と豊かさの実現」に向けて、銀行の本業である金融業務の「深化」に努めてまいります。
私は、十六銀行の先頭に立ち、組織力を高め、金融業務の「深化」をはかることで、お客さまに最大限の付加価値を提供してまいります。あわせて、地域の様々な活動、取組みにも積極的に関わり、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2021年10月
株式会社 十六銀行
取締役頭取 石黒 明秀