全国初　森林資産見える化プロジェクト始動！『地方創生』～ＩＴを活用した林業活性化～

　当行は、平成27年9月28日に、株式会社インフォファーム（代表取締役社長　辻博文）および極東森林開発株式会社（代表取締役　中原丈夫）と『森林資産見える化プロジェクトに関する包括的連携協定』に関する締結式を行ないました。
　国が地方創生を最重要課題として掲げ、地域活性化に向けた取組みが求められるなか、県土の８割を森林面積が占める岐阜県は、全国屈指の豊富な森林資源を得られる環境にあります。
　このような中、㈱インフォファームと極東森林開発㈱が、今年に岐阜県で開催される第39回全国育樹祭を契機に「森林資産分析サービス」を共同開発し、森林の資産価値の「見える化」を実現しました。本システムを活用して、森林整備の促進をはかり、岐阜県が目指す森林づくりの1つとして掲げている「恵みの森づくり」に資するよう取組みを展開してまいります。
　当行は、地域金融機関として２社と有機的な連携をはかり、間伐や植樹等の森林整備を円滑に進めるための金融支援、ビジネスマッチング、セミナーなどの支援を実施し、地方創生に繋がるよう取り組んでまいります。

記

１．森林資産見える化プロジェクトに関する包括的連携協定概要

２．株式会社インフォファームの概要

３．極東森林開発株式会社の概要

以上