新型コロナウィルス特別定額給付金を装った詐欺にご注意ください

2020年05月19日

お知らせ

最近、新型コロナウイルス対策の一環として実施される特別定額給付金の給付を装う、次のような詐欺行為の事例が確認されておりますので、十分にご注意ください。

【事例1】ATMへ誘導しお金を振り込ませる

国や市町村の職員を装い、「特別定額給付金の申請を代行する」などと電話をかけて、ATMへ向かわせ、お金を受け取る手続きと誤解させて振込みをさせようとします。「給付金を受け取るためには、まず手数料を振り込む必要がある」と言って電話をかけ、手数料を振込みさせようとすることもあります。

【事例2】キャッシュカードを騙し取る

国や市町村の職員を装い、「特別定額給付金の手続きをする」などと電話をかけて、取引銀行の口座番号やキャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとします。さらに「キャッシュカードが古いので、新しいものと交換する必要がある」などと言って、キャッシュカードを騙し取ろうとします。

【事例3】偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導し個人情報を騙し取る

「特別定額給付金の手続きを案内する」などというメールやSMSが届き、メッセージ内に記載のURLにアクセスするとフィッシングサイトに誘導され、個人情報を騙し取ろうとします。