「逆見本市商談会」の取組みについて東海財務局から顕彰を受けました

2014年05月26日

その他

当行では、地域経済の基幹産業である製造業の活性化をはかるため、法人営業部の業種特化型営業部隊「マーケット戦略チーム」に、製造業の専門担当者(2名)を配置しています。製造業どうしのBtoB(Business to Business:企業間の物品の売買やサービスの提供)マッチングを効果的に行う、中堅・大企業の発注ニーズを支店を通じて中小企業に展開し、個別面談を実現する「逆見本市商談会」を月2回程度のペースで定期的に開催しています。平成25年度には、商談会を計27 回開催し、商談件数は年間399件となりました。また、これまでの延べ回数は、商談会43回、商談件数610件となりました。
 この逆見本市商談会について、平成26年3月、東海財務局より、地域密着型金融に関する「特に先進的な取組み」や「広く実践されることが望ましい取組み」を行っている地域金融機関として、当行が顕彰を受けました。

また、上記の取り組みが金融庁の「金融機関等における中小企業に対する新規融資や経営改善支援等にかかる先進的な取組みや広く実践されることが望ましい取組み」の参考事例集に収載され、このたび金融庁ホームページ上に公表されました。

弊行では、引続き同形式による商談会を継続的に開催し、精度の高いBtoBマッチングをはかることにより、地域の基幹産業である製造業の活性化を図り、取引先企業の販路開拓機会を創出してまいります。

以上