IAMAS+十六銀行 産学連携セミナー「3Dプリンターで変わるものづくり」を開催します
2013年11月07日
当行と情報科学芸術大学院大学(通称:IAMAS)は、地域経済活性化に資するため、本日、産学連携協定を締結しました。
つきましては、当行と情報科学芸術大学院大学との共催により、平成25年12月9日(月)に、この協定の締結を記念した産学連携セミナー「3Dプリンターで変わるものづくり」を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。
昨年後半から様々なメディアで話題になっている「3Dプリンター」。3Dプリンターをとりまく状況を振り返りつつ、既にどのようにものづくりを変え、今後どのような産業を創出していく可能性があるのかについて、IAMAS及び産業現場における実例をもとにディスカッションします。
多数の方のご参加をお待ちしております。
記
1 日時 | 平成25年12月9日(月)13:30~17:00 | ||||||
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2 場所 | じゅうろくプラザ 5階大会議室(岐阜市橋本町1丁目10番地11) | ||||||
3 内容 |
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4 申込先 | お申込みは終了いたしました。 | ||||||
5 定員 | 250名 | ||||||
6 問い合わせ | 情報科学芸術大学院大学 教務課 TEL:0584-75-6600 FAX:0584-75-6637 e-mail:jimukyoku@ml.iamas.ac.jp |
ご参考
登壇者プロフィール
八木啓太(ビーサイズ株式会社 代表)
1983年生まれ。大阪大学・大学院にて電子工学を専攻し、富士フイルムに入社。医療機器の機械設計に従事する傍らデザインを独学し、2011年、家電メーカーBsizeを設立。初製品、LEDデスクライトSTROKEを発売後、ひとりメーカーとして一躍話題に。受賞歴にGood Design賞、red dot design award、他。
棚橋一成(株式会社タナック 代表取締役)
株式会社タナックはシリコーン製品の加工メーカーとして2000年に岐阜市元町に設立、約3,500種類に上るシリコーン材料に知悉し、電機、自動車といった産業用途のほか、健康雑貨、美容雑貨といった消費者向け分野にも製品を供給しています。平成20年より医療関連分野への参入を開始、平成24年度に「先端医療機器事業化推進プロジェクト事業」に採択、また平成25年度には「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)」に採択されました。
稲葉昭夫(岐阜県情報技術研究所 所長)
岐阜県情報技術研究所は、産業の基盤技術である情報・メカトロニクス技術を核として産業を支援する岐阜県の研究所です。得意技術は、センシング技術、組込み技術、システム化技術、シミュレーション技術で、これらを各種産業に適用していくための研究開発と技術相談、講演会・講習会、技術者研修、試験機器の開放などを実施しています。今年度、開放機器として3次元造型機を整備し、企業の皆様にご活用していただいております。
小林茂(情報科学芸術大学院大学産業文化研究センター 准教授)
1970年生まれ。電子楽器メーカーに技術者およびシンセサイザーのサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年7月よりIAMAS。主な活動にプロトタイピングのためのツールキット「Gainer」「Funnel」「Arduino Fio」の開発。著書に『Prototyping Lab』『+GAINER』など。2012年1月より、3Dプリンターやレーザー加工機などのデジタル工作機械を備えた市民工房「IAMASイノベーション工房[f.Labo]」を担当。
田代達生(株式会社十六銀行 法人営業部 地域開発グループ 課長代理)
十六銀行法人営業部は、業種特化型の営業部隊として、製造業に2名の専門担当者を置き、航空機、医療機器・福祉用具といった成長産業への参入支援を行っています。また、これまでに延べ30回を超える逆見本市形式の商談会を開催しています。また、「岐阜と愛知をつなぐ銀行」として、各大学や公的機関等と連携した技術相談やイベント・セミナーを多数開催しています。
会場地図
以上