AED(自動体外式除細動器)の全拠点設置について

2014年01月21日

当行は、地域社会への貢献を目的として、セコム株式会社および日本ガード株式会社と提携し、全営業拠点にAED(自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator)を平成26年3月末の完了を目標に設置することといたしましたのでお知らせします。
なお、AEDを全営業店に設置する試みは、東海地区に本店を置く地方銀行では初めてとなります。

1.設置目的

ご来店いただいたお客さまや地域の皆様に万一救命措置が必要になった場合に備え、迅速かつ適切な救命措置を行うためAEDを設置します。

2.設置場所

本支店および出張所151店舗(注)および当行営業店に隣接していないローンサービスセンター11箇所に設置します。

(注) PLAZA JUROKU 岐阜・多治見・名古屋支店および振込集中支店、エイティエム統括支店、キューローン支店は除きます。なお、営業店においては、原則ATMコーナーに設置し、ATMコーナーの営業時間中(土日祝日も含む)であればどなたでも使用できる状態とします。

3.設置時期

平成26年2月上旬から順次設置を開始し、平成26年3月末には全営業拠点への設置を完了する予定です。

4.操作講習

各拠点へのAEDの設置に併せて、従業員に対し、操作や心肺蘇生法などの講習を実施してまいります。
なお、当行では、平成21年度以降、新入行員は原則として全員が「普通救命講習」を受講することとしており(延べ809名が受講済み)、今後も緊急時に円滑な救護活動ができるよう体制の整備に努めてまいります。

AEDは「突然心臓のリズムに異常が発生した人」の心臓のリズムを、電気ショックを与えることにより再び正しいリズムに戻し、蘇生するための治療機器です。
管理会社設置機器台数
セコム(株) カルジオライフ(日本光電工業(株)製) 113台
日本ガード(株) ハートスタート(フィリップス製) 49台

以上