~ ご高齢のお客さま、障がいをお持ちのお客さまへ ~卓上型聴こえ支援機器「COMUOON(コミューン)」を設置します

2016年03月25日

 当行は、平成28年4月施行の「障害者差別解消法」に向けて、従来より、ご高齢のお客さまや障がいをお持ちのお客さまに配慮した取組みを推進しております。
 今回は、より快適に対話ができる環境を整備するため、下記の取組みを新たに実施いたしますのでお知らせします。今後も、お客さまから信頼される銀行を目指し、すべてのお客さまが安心して快適に当行をご利用いただけるよう努めてまいります。

COMUOON(コミューン)」の導入

 店頭窓口におけるサービス向上の一環として、ご高齢のお客さまや聴覚に障がいをお持ちのお客さまが、
 窓口で快適にご相談いただけるよう、声の"聴こえ"を補助する卓上型対話支援システム「COMUOON(コミューン)」を
 設置します。

設置開始日 平成28年3月25日(金)より、営業店窓口等に順次設置を開始します。
設備店舗 5店舗(1店舗に1台設置)
長良支店、柳ヶ瀬支店、高山支店、恵那支店、県庁支店
※設置店舗はご高齢のお客さまのご来店が多い店舗を選定しております。
内容 話す側の声を明瞭にし、聴く側の"聴こえ"を補助します。
耳に装着しないため、お客さまにご負担をかけることなく、円滑なコミュニケーションが
はかれます。

 

<ご参考>
当行のこれまでの主な取組みについて
〔店舗・ATM
 視覚に障がいをお持ちのお客さまを安全に誘導するため、店舗入口の段差を解消し、スロープや誘導ブロックを
 設置するなど、来店しやすい店舗作りに努めております。また、視覚障がい者対応ATMの全店設置、ATM画面の
 ユニバーサルデザイン化など、"利用しやすい""見やすい"配慮に取り組んでおります。

〔店頭窓口〕
 
聴覚に障がいをお持ちのお客さまや、外国人のお客さまと円滑にコミュニケーションがとれるよう、「コミュニ
 ケーションボード」を全店設置しております。
 また、ご高齢のお客さまに負担をかけずに伝票等を記入できるよう「ひざのせ記帳台」を全店設置しておりま
 す。

〔行員教育〕
 当行では、認知証サポーター研修を実施するなど、行員教育の実施を通じて、ご高齢のお客さまや障がいをお持
 ちのお客さまへのホスピタリティの向上をはかっております。

 ご高齢のお客さま、障がいをお持ちのお客さまに配慮した取組み一覧  (H28.2末基準)
 

以 上