ITマネジメントを強化するIT資産管理サービスを採用について

2016年09月26日

 当行は、平成28年9月、株式会社三菱総合研究所(社長 大森京太 以下、MRI)と日本ビジネスシステムズ株式会社(社長:牧田幸弘 以下、JBS)が共同開発したIT資産情報を可視化し、一元的に管理する「クラウド型のIT資産管理サービス」を採用しましたのでお知らせします。 
 IT資産管理サービスは、ばらばらに管理されがちなIT資産に関わる投資・経費情報、契約情報、機器一覧、システム利用状況などの情報を全て紐付けて一元管理することで、継続的なITコストの適正化をはかります。

本サービスは以下の特徴を有します。
(1)システムのマネジメントサイクル(予算策定~案件遂行~運用保守)に沿った、きめ細かなIT資産の
    マネジメント機能を持つ。
(2)MRIの知見やベンチマークに基づくさまざまな分析レポートが提供される。
   案件分析、契約分析、予実分析、契約見直しアラートリスト、ITコスト構造分析、他行他社比較
   ベンチマークデータなど。
(3)クラウドを活用して短期、低コストで効果を享受。
(4)面倒な台帳入力もアウトソーシング可能。

 本サービスを利用することで、自社のITコスト構造の情報や契約見直し時の必要な情報など、IT投資やIT経費の適正化に寄与する有用なデータをタイムリーに得ることができます。その結果、継続的なITガバナンス強化による非効率なIT投資の抑制、およびIT企画管理力の強化による効率的なIT投資が可能になります。  

 

お問い合わせ先:業務改革部ICT企画グループ TEL 058-266-2560

以 上