「東海地域中核産業支援ファンド」の組成について

2015年12月21日

 当行は、平成28年1月4日付にて、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長 柳 正憲、以下「DBJ」という。)、十六リース株式会社(社長 村松 肇)と協働し、東海地域の中核産業育成による地元経済活性化、地方創生に資することを目的として、「東海地域中核産業支援ファンド」(東海地域中核産業支援投資事業有限責任組合、以下「本ファンド」といいます。)を組成しますので、下記のとおりお知らせします。
 本ファンドは、岐阜県・愛知県を中心とする当行営業エリア内において、事業基盤の再構築・強化から成長・拡大を含めた、あらゆるステージにある企業(主に、航空機部品・自動車部品・医療機器等の製造・組立・販売業者を想定)を支援するため、劣後ローンや種類株式等の多様な金融サービスを組み合わせながら、段階的・複合的にリスクマネーや成長資金を供給します。
 今後、当行は本ファンドの活用を通じ、地域金融機関として期待される役割を最大限に果たすとともに、多様な金融サービスの提供により、地元経済の活性化を積極的に支援してまいります。

 記

○本ファンドの概要

名称

東海地域中核産業支援投資事業有限責任組合

組成日

平成28年1月4日(月)

ファンド総額

30億円

ファンド出資者

有限責任組合員(LP)株式会社十六銀行、株式会社日本政策投資銀行
無限責任組合員(GP)十六リース株式会社

期間

存続期間10年、投融資期間3年
※必要に応じて延長を行うことがあります。

<スキーム図>

 

 

お問い合わせ先: 十六銀行 法人営業部 法人業務グループ  TEL 058-266-2664
         十六リース株式会社 キャピタル営業部   TEL 058-264-7716

 以 上