でんさい一括ファクタリングサービス

(事務受託会社:三井住友信託銀行株式会社)
「でんさい」に「一括ファクタリング機能」を付加したサービスです。

でんさい でんさいネットを電子債権記録機関とする電子記録債権 一括ファクタリング機能 期日前資金化希望の納入企業さまに対する債権買取サービス

メリット

支払企業さま

  • でんさい導入メリットを享受できます。
  • でんさいネット未登録の納入企業さまに対する支払にも利用が可能です。
  • 納入企業さまの資金調達を支援できます。

納入企業さま

  • でんさい導入メリットを享受できます。
  • でんさい受取とファクタリングサービスの選択が可能です。
  • 期日前資金化希望の際に、支払企業さまの信用力をもとに資金調達が可能です。

スキーム図

「スキーム図」イメージ画像

  1. 支払企業さまは、十六銀行のでんさいシステムを利用して、でんさいの発生記録請求を行います。
  2. 三井住友信託銀行が納入企業さまの代わりでんさいを受取り、三井住友信託銀行は納入企業さまに対してでんさいの発生を通知します。
    でんさい利用可能納入企業さまは、でんさい利用金融機関からでんさいの発生が通知されます。
  3. 納入企業さまが期日前資金化を希望する場合には、三井住友信託銀行にFAXで申込みを行います。
  4. 期日前資金化申込に基づき、三井住友信託銀行は、でんさいを債権買取を目的として十六銀行が設立した特別目的会社(以下、債権買取人)に譲渡します。十六銀行は支払企業の信用力に基づき、債権買取人に対して必要な資金を融資します。
    廻し譲渡申込に基づき、三井住友信託銀行は、でんさいを譲受企業さま(譲受人)に譲渡します。
  5. 債権買取人は融資金を譲渡代金として納入企業さまに送金します。
  6. 支払期日当日に、期日代金の支払が行われます(でんさいの口座間送金決済)。

留意点

  • サービス導入にあたっては、支払企業さまに対して所定の審査がございます。